効率的マウスの選び方【マウスにコピペ機能】

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パソコン作業に欠かせないデバイスがマウスです。私の場合、仕事&私用でパソコンを使わない日はないので、毎日握っているといっても過言ではありません。
そう、人によっては毎日使う重要な道具です。

にもかかわらず、マウスを吟味して選んでいる人は少ないようです。私の周りを見ても、購入したPCの付属品を使っている・1000円前後のマウスを使っているという人が大半。

確かにマウスは家電量販店やインターネットで見ると沢山の機種があるため、どのように選ぶべきか途方に暮れますよね。

大半の人が気にするのは、価格と有線・無線か、くらいではないでしょうか。
「左クリックと右クリック、あとはスクロールができれば良い」くらいに考えている人がほとんどではないでしょうか。

しかし、それはもったいないです。損してます。

何故なら、マウスの中には、単なるクリック機に留まらない、パソコン作業を爆速化する「キー割り当て」機能が使える機種が存在するからです。これを是非紹介したい。

ということで、今回は元システムエンジニアかつFPSプレイヤーの私が、キー割り当て機能を含め、マウス選びの観点と抑えるべきポイントを解説します。

マウス選びの観点と抑えるべきポイント

選び方の観点は、大きく5つ。重要な順に、①キー割当機能があるか②ボタン数③有線か無線か④形状⑤読み取り方式です。
なお、この記事では一般的なPC作業を想定して書きます。(ゲーム利用は対象外)

キー割当機能があるか

まず、キー割り当て機能とは何か。これはマウスのボタンに対して任意のキーを割り当てることができる機能です。例えば「F5」キーをボタンに割り当てれば、Internet Explorerを開いた状態でそのボタンを押すとページが更新され再読み込みされます。

この機能のすごいところは、複数のキーを組み合わせて登録できることです。例えば「Ctl」+「C」キーを一つのボタンにセットすれば、ワンクリックでコピーが可能になります。

この機能を組み合わせれば、マウスをもつ手だけでコピー&ペーストが可能になります。これが非常に楽。PC操作負荷がぐっと下がります。
ということで、キー割り当てが可能なものを選びましょう

ボタン数

キー割り当てを最大限活用するためには、ボタンが多いに越したことはありません。最低限①左クリックと②右クリック以外に③コピー、④ペースト、⑤Delete の5ボタンは欲しいところ。

しかし、ボタン数は多いにこしたことはありません

有線か無線か

原則、無線を選びましょう。私は有線と無線の両方を仕事で利用したことがありますが、コードがないだけで快適さは天地の差です。特に会議などで移動する際、机からPCを移動する時にコードがものに引っかからないことが、ここまでストレスフリーだとは。
無線マウスに切り替えるまで気づきませんでした。

ただし、無線マウスは大抵乾電池を必要とするため、仕事中に操作できなくなるリスクがあります。予備の電池は常に持っておきたいところ。この点は有線に軍配があがりますね。
しかし、電池のことを加味してもやはり無線の快適さには敵いません。

形状

当然握りやすいに越したことはありません。加えて、ボタンの配置を見ると良いかと思います。特にボタンが多いマウスを選ぶと、機種によってボタンの配置は結構変わってきます。自分がどの指を使ってボタンを押すのかイメージしながら選ぶと良いでしょう。

例えば、↓このマウスは右サイドにボタンが2つついています。右利きの私が右サイドのボタンを押すとしたら中指か薬指で押すことになり、少し使い難いかなと感じます。

一方で、↓こちらのマウスは左サイドにボタンが集中しています。右利きであれば、サイドボタンを押すときは親指で行えます。メインで使う人差し指と中指は常にボタンの上においておけて、操作はしやすい。逆に、左利きの方にとっては不向きかもしれません。

読み取り方式

読み取り方式とは、マウスの裏についてるセンサーのタイプのことです。レーザー方式、LED方式、光学式など色々ありますが、基本的にどれでも構いません強いて言うならレーザー方式を選べば間違いないですが、上述した他の観点を優先してください。

大した差はないのでそれぞれの違いをここには記載しませんが、気になったら調べてみてください。

まとめ

まとめると、キー割り当て機能がついていて、ボタン数が最低5個以上あり、自分の利き手を加味した形状の無線マウスを選びましょう。

ちなみに、私が具体的にオススメするマウスはこちらでご紹介しています。

エレコム無線マウス 握りの極み M-XGM20DLSBK1が良いですよ
以前、マウスの選び方についてご紹介し、ビジネスで使うマウスは「キー割り当て機能がついていて、ボタン数が最低5個以上あり、自分の利き手を加味した形状の無線マウス」を選びましょうということでした。今回はこの条件に合致す...

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