いきなりこれまでの記事とは全く毛色が変わりますが、
口内炎について取り上げようと思います。
生きがいは食べること。ついつい食べ過ぎてしまう。
それなのに口内炎が出来て、生きがいが奪われた!!
一日でも早く治したい!
私は月に一個は口内炎を発症させるハードモードな人生を歩んでいます。
同じように苦しんでいる方に向けて書かせてください。
初動が大事
でき始めにどれだけ手当するかがその後の治りに影響します。
口の中に違和感を感じたら、その日から以下の対策をしてください。
そもそも作らない食生活をすることが大事ですが。
治し方4ステップ
①殺菌、②患部手当、③栄養、④睡眠です。
特に殺菌は私も最近気づいたのですが、かなり効きます。
殺菌
一番強調したいのが殺菌です。
具体的には、リステリントータルケアPLUS(紫のやつ)で、こまめに口をゆすぎます。患部だけではなく、口の内壁全体にあてるイメージです。何故なら口の中は細菌だらけだからです。
歯をよく磨く人で1000~2000億個、あまり歯を磨かない人では4000~6000億個、さらにほとんど磨かない人では1兆個もの細菌がすみ着いています。
日本訪問歯科協会より引用:https://www.houmonshika.org/oralcare/c109/
殺菌すると治りが早まります。細菌を一掃しましょう。
モンダミンなど色々試しましたが、一番効果を感じたのはリステリンでした。
画像はAmazonへのリンクです。
特に寝る前には必ず使いましょう。夜〜朝が一番繁殖しますから。
患部手当
次に、軟膏を患部に塗ります。私はトラフルを使っていますが、ステロイドが入っている軟膏であれば他のものでも大差ないように思います。
本気でなおすなら昼間も使ってください。面倒だったら寝る前だけでOK。
ただし塗る前は必ず上記「殺菌」を実施してください。
「殺菌」と「患部手当」を組み合わせると圧倒的に治りは早くなります。
栄養
ビタミンB2、B6、Cを多く含むものを摂取しましょう。
- 牛
- 豚
- 鶏レバー
- 納豆
- 卵
などですが、手っ取り早いのはビタミン剤です。
口内炎は胃腸が弱っている時におきやすい。
だから食事量は落として胃腸を休めましょう。
そもそも口が痛いのに食べ物なんて食べてられない。
栄養は優先順位的には「殺菌」「患部手当」に劣ります。
「殺菌」「患部手当」はマストなんです。
睡眠
最後は睡眠。不足すると治りが遅くなります。ポイントは寝る前に水を多めに飲むこと。
水分不足で口の中が乾燥すると、菌が繁殖しやすくなります。
就寝前は、水をコップ一杯以上飲み、ビタミン剤を飲み、リステリンで殺菌した上で軟膏を塗る。これが最強です。
以上です!お大事に!
コメント